主食の日本人の食卓の中心となるお米、農家の方々が一生懸命品種改良を重ね、今やお米の種類は900以上あると言われています。このうち300品種ほどが私たちの主食のである、ご飯用に作られています。
300種類もあるので、名前は聞いたことあるけど、食べたことのないお米もあるのではないでしょうか?
そこで、今回人気のお米を徹底比較してみました!ランキングでご紹介します。
人気のお米7品種を徹底比較
令和4年産食味ランキングでは26産地40ものお米が最高ランクである特Aを獲得しています。
その中でも3年連続で特Aを獲得している品種をうま味、甘味、ツヤ、香り、食感の6項目より徹底比較しました。
お米は品種によって特徴が全く違います。
もっちり甘いお米が好きな方もいらっしゃれば、硬く噛み応えがあり、あっさりとした味が好みの方もいらっしゃいます。
自分好みのお米を見つけてMy best 米!を見つけるのも楽しいですね。
人気のお米おすすめランキング
1位:新潟県産コシヒカリ
誰もが知る知名度ナンバーワンの品種!
味が濃く、甘くてもっちりとした食感が特徴
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無農薬栽培の有機JAS認定米/
コシヒカリについて詳しく記事にしていますので、こちらも合わせてご覧ください。
2位:山形県産雪若丸
雪若丸はつや姫の弟てきな存在で新しい品種です。
その粒の大きさやしっかりとした噛み応えは一度食べると癖になる食感です。
3位:山形県産つや姫
つや姫はその名の通り白く輝く艶があり、甘くもっちりとした食感です。
コシヒカリと比べるとあっさりした甘さです。
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4位:北海道産ゆめぴりか
「ゆめぴりか」の特徴は、つやのある炊きあがりと豊かな甘み、強い粘りです。以前は北海道産のお米はあまり有名ではありませんでしたが、最近では北海道米はおいしいと評価が高まってきています。
その中でも「ゆめぴりか」は一番のある品種です。
5位:青森県産晴天の霹靂
「青天の霹靂」は、粒がやや大きく適度な硬さがあり食べごたえがあります。硬さや粒の大きさは雪若丸と同等ですが、あっさりとした味が決定的な違いです。ほどよいツヤと白さ、きれのよい上品な甘みと粘りを持つバランスのよさが特徴。
我が家にぴったりの人気のお米を選ぶ3つのポイント
一言に『美味しいお米』と言っても、お米の種類は300種類以上、、
毎日食べるお米、、好みに合ったお米を選択したいですよね。
お米を選ぶポイントをまとめたので参考にしてみてください。
1.甘さ
お米は種類によって全く甘さが違います。
とっても甘いお米がお好みであれば、コシヒカリが断然おすすめです。
令和4年産食味ランキングで特Aを獲得した銘柄を甘さ別に並べてみました。
- コシヒカリ
- 晴天の霹靂
- ひとめぼれ
- つや姫
- ヒノヒカリ
- あきたこまち
- ゆめぴりか
- ななつぼし
- ササニシキ
2.硬さ
硬さもかなり重要なポイントの一つです。
柔らかいお米が好みなのか。硬く歯ごたえのあるお米が好みなのかで選ぶお米が変わってきます。
歯ごたえがしっかりしたお米がお好みであれば、雪若丸や青天の霹靂がおすすめです。
- 雪若丸
- 青天の霹靂
- ヒノヒカリ
- 銀河のしずく
- 元気つくし
- つや姫
- ななつぼし
- きぬむすめ
柔らかいお米なら
- ゆめぴりか
- ふっくりんこ
- にこまる
- コシヒカリ
- ひとめぼれ
- 彩のきずな
3.味の濃淡
これもはっきり好みの分れるところだと思います。
お米の濃淡とは、もっちりとした食べ応えのある味か、反対にあっさりとした食べやすい味かという違いがあります。男性はもっちりとしたお米、女性はあっさりとしたお米が好みであるというデータもあるようです。
上記のチャートでは、縦軸でもっちりか、あっさりか分けています。
あっさりなお米なら『晴天の霹靂』、もっちりとしたお米なら『ゆめぴりか』や『コシヒカリ』、『雪若丸』もおすすめです。
バランスのとれたお米
硬くも柔らかくもなく、あっさりでもやわらかめでもない。
それぞれのバランスがとれたお米は『あきたこまち』や『恋の予感』です。
これらを食した後に、それぞれ特徴のあるお米を試してみるのも違いが楽しめて面白いかもしれませんね。
【2023年版】お米人気ランキング!まとめ
今回は令和4年産食味ランキングで特Aを獲得した7品種を徹底比較、さらに人気のお米を選ぶポイントをまとめました。
皆様の食卓の中心となるご飯、、
最高の銘柄に出会える参考になれば幸いです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。